こんにちは!たくやです!
相方のキョロちゃんです!
ここでは、僕がプログラミングを知ってから、フリーランスになり、今日まで歩んできた1年2ヶ月の道のりを記事にしました。
「学習編」「営業編」「案件編」「フリーランス編」の4記事に分かれています。
この記事は三番目の「案件編」です。
どの記事から見ても、問題なく見られるようにしていますので、ご興味のあるところからご覧いただいても大丈夫です!
まずは、「学習編」でも紹介しましたが、この記事からご覧になる方のために、簡単に自己紹介します。
もしかしたら、これだけ見たら順風満帆に見えるのかもしれません。
しかし、この裏では数え切れないくらいの失敗をしています。
ここからは、そんな今までの道のりを、失敗から得た学びを交えながら、話していきたいと思います。
今回はそんな失敗の中から一部をピックアップしました。
正直、失敗談を晒すのは恥ずかしいです。普通の人から見たら、「ありえない」「学習能力なさすぎ」と思われるかもしれません。
でも、この記事によって、1人でも多くの方が、僕と同じような失敗を回避できたり、失敗で悩んでる人の励みになればと思います。
今まさに、学習中、営業中、案件中のあなたに届けたいと思い、記事にしました。
なお、今回のブログを書くにあたり、僕がこれまで迷惑をおかけしたコーダーさんとデザイナーさんに連絡を取り、「今だから言えるディレクションで気を付けてほしいこと」を聞かせいただきました。
そちらも、「案件編」「フリーランス編」で記事にしましたので、ぜひ、見てもらえたら嬉しいです。
ご協力いただいたコーダーさんとデザイナーさんには改めて謝罪と心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。
今回は、全部を詳細を書くと膨大な長さになり、読んでる皆さんも飽きると思うので、簡単なあらすじ、失敗から得た学び、マインドセットをメインに書きます。
今後、それぞれの細かな詳細など書いた記事も書こうと考えていますので、ぜひ、ブックマークして待っててくれたら嬉しいです。
まず、今回お話しする失敗を含めた僕のこれまでの経緯は実際にはこうなります。
この記事では、下記の期間にフォーカスして、お話ししていきます!
2021年5月 CodeThrough加入。売上51万
としさん、本当にありがとうございました。
そして、同期の4期の皆さんにも本当に感謝です。
本当に良かったですね!
ようやく少し報われ気がしました!
としさん、CodeThroughの皆さん、本当にありがとうございました!
その中で、この時の自身の失敗は「適正な額での見積もりが出せなかったこと」と「ディレクションの力が足りなかったこと」でした。
【失敗談⑦低単価】
この頃、CodeThroughに加入して、案件は取れるようになりましたが、もう一つ課題が生まれました。
それが低単価でしか案件が取れないことです。
結論ですが、「適正単価で取れない」じゃなくて、「適正単価で取ろうとしてなかった」でした。
どういうことですか?
このことに関しては、このあとのcodolife加入時に解決するので、そこで詳しくお話しします。
【失敗談⑧外注していたコーダーさんが辞退】
LPの制作案件でした。
コーダーさんに外注しました。
僕のディレクションの力不足で、不必要な修正がかなり嵩んでしまいました。
その時、依頼してたコーダーさんにはかなり迷惑をかけ、本当に申し訳ないと今も思っています。
本当に申し訳ありませんでした。
この時が、初めてのディレクションでしたね。
何か学びはありましたか?
【この案件で学んだこと】
・都度、FIXをしっかり取る ・要件定義は嫌というくらい細かく明確にしておく ・修正の回数設定と修正の線引きを明確に定義をしておく ・曖昧な部分があると感じながら、きちんと言語化して確認依頼が出来ていなかった。
ありがたいことに、ブログを書くにあたりその制作者さんから「制作者目線でディレクションする際に気をつけてもらえると嬉しいこと」を共有していただいたので、ご参考してみてください。
本当にありがとうございます!
【制作者目線でディレクションする際に気をつけてもらえると嬉しいこと】
・ホールドポイントを固めておく ・要件定義をしっかりと固めておく
ホールドポイントを固めておく
デザインカンプOK後は構成など大きな変更は対応できないと取り交わしておいてほしい。
→都度、FIXをしっかり取る。ですね。
口頭のやりとりでは、あとで言った言わないになるので、メッセージなど記録に残る形にした方がいいです。
要件定義をしっかりと固める
聞いていた内容と異なっていた。
→要件定義ですね。
クライアント様と曖昧な話し合いをしていたので、しっかり、「何が必要なのか?」そして、テキストや画像についても「誰が用意するのか?」を明確にしておくべきだと反省しました。
2021年6月 codolife加入。売上128万
まず、原さんやcodolifeの皆さんにも本当に感謝しかありません。
加入から今日まで本当にたくさんに方の力を借りています。
心からありがとうございます。
今日まで来られたのは、CodeThroughやcodolifeのコミュニティのおかげです。
この時、CodeThroughのところで、先述した低単価でしか案件が取れなかった悩みに一筋の光が射します。
低単価でしか案件が取れない原因は何でしょうか?
・クライアント様の予算がないから? ・クラウドシーシングが価格競争だから?
原因は様々あると思いますが、僕の見解では、上記のような要因や先入観を言い訳にして、「適正単価で提案することを諦めたり、恐れたりすること」これが一番の原因だと思ってます。
この時抱えていた、とある見込み案件がこの気づきを与えてくれました。
Codolife期間中、見込み案件が一つあったのですが、すでに複数案件抱えていた僕には「これ以上、キャパオーバー」と思いました。
そこで、「失注してもいいから、適性単価で出してみよう」と思い、適正単価で見積もりを出しました。
「最初、クライアント様が提示していた予算からは離れているから、契約にならないだろう」と思いました。
しかし、結果、すんなりOKに。
この時、始めて、適正単価で契約できたのです。
なので、まずは、「失注覚悟で適性単価で見積もりを出してみる」
僕は、結果論でしたが、これが適正単価の第一歩として必要なのだと学びました。
その他、僕なりのクラウドソーシングでの見積もりの考えをまとめてみました。
【僕が今までの失敗から学んだ適正単価での見積もりの考え方】
・まずは実績を作る ・堂々とする ・誠意を伝える ・見積もりはすぐ出さない
見積もりの考え方の話は、今回のテーマと少し逸れるので、ご要望があれば、また別の機会に記事にしたいと思います。
それと、この時期は、会社を通さないフリーランスの仕事をしているということを、肌で感じました。
それが次の失敗談です。
【失敗談⑨マナー不足による継続見込みの白紙化】
とある案件を対応していた時の話。
MTGを行い、案件対応をしている中で、クライアント様から「ぜひ、継続案件があったら、お願いしたい」とお話をいただきました。
しかし、この時、複数案件抱えていたことや、退職の準備、独立に伴う引越しの準備で対応が徐々に後手後手になっていきました。
結果、「連絡遅れ」「連絡漏れ」「対応遅れ」を連続してしまったのです。
メッセージ上のやりとりでも明らかに信用を失ったのが、わかりました。
謝罪や挽回を試みましたが、信用を取り戻すことはできませんでした。
継続案件の話も出ていたのですが、その後、二度と依頼が来ることはありませんでした。
当たり前ですが、「ごめんなさい。」では済まないですね。
そうですね。この時、いかに今まで会社に守られていたかを痛感しました。
【この案件で学んだこと】
・信用は一瞬でなくなる ・一度、信用を失ったら、そのあと、いくら頑張ろうとほぼ取り戻せない ・時間に関わる失態が一番嫌われる
信用は一瞬でなくなる
信用を積み上げるのは、とても大変ですが、崩れるのは一瞬です。
お金と似てますよね。
稼ぐのは本当に難しいですが、無駄遣いしたらあっという間になくなります。
「信頼残高」なんて言葉もありますが、信用もまったく同じです。
一度、信用を失ったら、そのあと、いくら頑張ろうとほぼ取り戻せない
これもお金との話と似てるのですが、信用も無駄に遣ってしまったら、基本、浪費となっておしまいです。
その場合、ほぼ取り戻せません。
お金は使い方によって、投資にも浪費にもなるように、信用も「同じだな」と学びました。
この時の僕は、お金でいうところの無駄遣いをしてしまいました。
信用は、しっかりコツコツ積み上げていれば、クライアント様から継続案件をいただけれたり、いざという時、クライアント様が助けてくれたりします。
投資と同じでうまく運用すれば、何倍にもなって返ってきます。
だから、普段から信用をコツコツ貯めて、つまらないことで無駄遣いしないようにしようと反省しました。
時間に関わる失態が一番嫌われる
僕はweb制作でクライアントワークをしていて、「信用を失ったな…」と思うことが何度かありました。
色々、考えたのですが、共通していえるのは「時間に関わる失態が一番嫌われるな」と感じました。
・連絡遅れ、連絡漏れ ・対応遅れ、対応漏れ ・納期遅れ
当たり前のことなんですが、例え、失念や過失であっても、このあたりの時間に関わるミスを犯すとホント嫌われます。
時間を奪うことは、お金を奪うこと同じですよね。大事なことを学びました。
しかも、最悪、お金は返せますが、時間を奪った場合、どうあがいても返すことができません。
友達と飲み会の約束をしていて、それに遅刻するのとは、ワケが違うので、本当に気を付けようと思いました。
会社との違いをヒシヒシと痛感したわけですね。
そうですね。会社と違って、些細なミスが自分の収入に直結すると思い知りました。
【今、案件を頑張っているあなたへ】
「会社の仕事と責任感が全然違うな…」
僕が案件をやっていて感じたことです。
同じように感じている方もいたりしませんか?
いかに、今まで会社に守られていたのかを僕は感じました。
「責任を持ってやっています!」
なんて会社で言ってましたが、いかに、僕の持っていたその責任が軽いものだったのかを案件を通して、痛感しました。
なんていうか、肌感が全然違いますよね。
失敗したら、直接自分に降りかかります。
そのダイレクトな重圧に耐えきれずに挫折する人もいるのかもしれません。
実際にそんな人を残念ながら何人も見てきました。
僕は基本、メンタルは強い方だと自負していますが、それでも、本当キッツイ時はありました。
そんな時に、支えてくれたのが、しめじさん、原さん、としさん、そして、codolife、CodeThrough、Twitterの仲間たちです。
1人で頑張れるに越したことはないのですが、本当にダメな時は助けを求めましょう。
「人にうまく助けを求められない」って人もいると思います。
そんな時は、僕で良かったら頼ってください。
こんな失敗ばかりで頼りないかもしれませんが、全力で応援することはできます!笑
ここまで、ご覧いただきありがとうございました!
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